研修内容

「生成AIの教育利用について」第29回専門学校教育研究会 ご報告

令和7年3月17日(月)アルカディア市ヶ谷にて第29回専門学校教育研究会を開催いたしました。
参加者:115名

【イベント概要】
本研究会は個性化・多様化する進路対応、職業観の育成、高等教育機関としての専門学校の役割などについて研究することを目的として実施しております。
今回は「生成AIの教育利用について」と題し、発展著しい生成AIを教育現場に活用すべく、事例を交えた講演を行いました。

 

【ポイント】
・生成AIを教育に活用する際の基本的な考え方
・教育現場における「AI倫理」の重要性
・AI技術の進化と、使う側のインプットの重要性

 

【ご報告】
■開会挨拶
公益社団法人東京都専修学校各種学校協会 副会長
学校法人中央情報学園 理事長 岡本 比呂志

昨今のAI事情を交えてご挨拶いただきました。

■「教育現場における生成AIの活用(1)」
札幌国際大学 基盤教育部 准教授 安井 政樹

生成AIに対する考え方、使い方、使う際のAI倫理など、動画や実際に生成AIを動かしながらご講演いただきました。

 

■「教育現場における生成AIの活用(2)」
青山学院大学非常勤講師、青山学院中等部情報担当講師 安藤 昇

実際の授業での活用方法やこれからのAI時代の到来に向けて必要なことなど、様々な最新生成AIのデモ実演を中心にご講演いただきました。

 

講演録はこちらです。
第29回専門学校教育研究会講演録